実家から遠い土地に住んでいると、あまり帰ることも少なくなりますよね。
だからこそ年末年始やお盆といった、まとまった休暇がある時にだけでも顔を見せに帰るなんて方も多いのではないでしょうか?
さてそんな時、悩んでしまう問題の一つが手土産です。
一人身でふらっと自分の実家へ帰るのであれば大した問題ではありませんが、
これが旦那や妻の実家へ帰るとなると、何を持っていけば良いのか…悩みものです。
毎年これを持っていけば喜んでくれる!というものがあれば良いのですが恐らくそうではない方が多いですよね。
喜んでくれるのは何か、失礼に当たらないか等々、あれこれと考えなければいけないのも大変です。
そこで今回は、お盆に持っていく手土産はどういったものが良いのかをご紹介したいと思います。
お盆の手土産で悩むのは実家に何を持っていくのか?
お盆に実家へ帰省するならば、何か気の利いた手土産をもっていきたい所です。
喜んで貰えたら素直に嬉しいですし、あわよくば出来る嫁、旦那だと思ってもらいたいですしね。笑
手土産ということなので、ご実家の家族皆さんで食べてもらえるようなものを選びます。
美味しい地元の名産品があれば良いですが、特に思いつく物がなければ有名なお菓子などを持っていきましょう。
ちなみにデパートや百貨店などの地下に行けば、色々なジャンルのお菓子が置いてあるので選べる幅が広がります。
選ぶ基準としては自分で食べてみて「これは美味しい!」と思ったものを選ぶのもありです。
渡すときに「食べてみて美味しかったので、是非お義父さん達にもと思って…」という一言を添えてみてはどうでしょうか。
またご実家に子どもたちがいるのであれば、子どものおやつになるようなものを選ぶのも良いでしょう。
ただ手土産だけを持って行ったら、お供え物を持ってくるのは当たり前だと言われてしまった!
なんてことにもなりかねないので、取れるのであれば実家の方に事前に確認を取りましょう。
それから出発する当日にこれから行きますとの挨拶のついでに、何か買い足すものは無いかを電話で確認してみるのもありです。
お盆に持っていく手土産でおすすめするもの
では実際にはどういったものを持っていったら良いのでしょうか?
自分で食べてみて美味しかったものをということを前述しましたが、ご家族の好みが分かっているのであれば当然そちらを優先します。
例えば和菓子は大好きだけれどケーキ類は好んで食べない、という方には和菓子類で美味しかったものをという具合です。
また8月という真夏の暑さが真っ盛りの時期なので、なるべく常温で日持ちするものが好ましいです。
クッキーやラスク類などの焼き菓子、また和菓子でも常温で日持ちするものもあったりしますのでこういったものの方が安全です。
オススメだからと常温のケーキを持って行って開けたらデロデロでした。。。なんてことは目も当てられませんからね^^;
そして移動手段によっても要注意です。
例えば車移動の場合、炎天下の車内は異常なほど温度が上がってしまいます。
そんな中に手土産を放置しないように、又は置いておいても多少は大丈夫なお菓子を選ぶ必要があります。
ちなみに私の家によく手土産をもって訪ねてきてくれた叔父がいまして。
叔父はいつも車のトランクに大きなクーラーボックスを積んでいて、その中に保冷材をゴリゴリに入れてよくプリンやケーキなどを持ってきてくれていました。
どうしても要冷蔵のものを持っていきたい場合はこのような手段もあります。
ただしどういった移動手段かや、ご実家までかかる時間などを考えた上でやるべきです。
(ちなみに叔父は同じ県内に住んでいたので、約2時間かからないぐらいの距離でした。)
まとめ
あれこれと悩んでしまう手土産ですが、やはり持っていくからには喜んでもらえたら嬉しいですよね。
夏場ということもあって選べるものに限りはありますが、是非ご自身も納得のいくものを選びましょう。